Saturday 13 December 2014

Arashi Ni Shiyagare Variety Show

嵐にしやがれ』(あらしにしやがれ、英称:ARASHI NI SHIYAGARE)は、2010年(平成22年)4月24日より日本テレビ系列で毎週土曜日22:00 – 22:54(JST)に放送されている嵐司会のバラエティ番組である。番組連動データ放送、文字多重放送.


本番組は嵐の冠番組であり、同局では本番組が始まるまで8年間に渡り深夜帯で嵐の冠番組(『真夜中の嵐』→『嵐の宿題くん』)が放送されてきたが、本番組は放送内容やスタッフが大きく刷新されている。


「予定調和一切なし」がモットーとなっており、嵐が台本なしで番組に出演。MCである嵐が「ゲストが誰なのか?」、「そのゲストと何をするのか?」を一切知らされず、即興で番組に臨む。ただし、毎回ゲストは誰が来るのかという予想はしており、それが当たってしまうことがあったり、偶然にもメンバーのうちの誰かが知ってしまうというケースもあった。


開始当初から後述のリニューアルまでゲストはアニキゲストと呼ばれる嵐メンバーよりも年上の男性が原則であった。

2011年1月22日の松山ケンイチ(1985年生まれで当時25歳)、同年11月19日の鈴木福(2004年生まれで当時7歳)など、稀に年下のゲストが登場することもあった。

2010年7月31日のマツコ・デラックス、2011年7月23日のミッツ・マングローブのような女装タレントがアニキゲストとして出演したことはあるが、女性はこれまで一切アニキゲストとして出演したことはなかった。ただし、例外として2012年8月18日放送分では『24時間テレビ35 「愛は地球を救う」』に絡み北斗晶が番組初の女性ゲストとして出演している(この時は夫・佐々木健介や2人の息子と共に出演)[1]。

2012年10月20日の宝塚歌劇団宙組で、正式に初めて女性ゲストが出演した。この時二宮は「これはやっちゃったよ、(アニキの定義)崩壊だよ。」と発言したが、ゲスト全員が男役だったので、男役トップスターの凰稀かなめに「男役だからアニキで」とツッこまれていた。
嵐にしやがれ

TOKIOの城島茂と国分太一、少年隊の東山紀之など事務所の先輩(且つ年上)が出演した際は公式サイト内で「リアルアニキ」と紹介されていた。

公式サイトおよびポスターのデザインはポール・マッカートニーdanamp;ウイングスのアルバム『バンド・オン・ザ・ラン』のオマージュとなっている。

番組内では主に、『ルパン三世』のサウンドトラックをBGMに使用している[2]。

嵐が何かにチャレンジする時には開始から2013年6月まで若本規夫のナレーションにより、「〜しやがれ」と説明する演出があった。各コーナーのタイトルにも「しやがれ」が付いていた。2013年6月で若本が離れたため、この演出は廃止された。

番組当初は改編期には2時間スペシャルが放送されていたが、最近は元日に2時間超スペシャル、春・夏・冬の改編期に90分拡大スペシャルが放送されている。特に元日(1月1日)2時間超スペシャルは『元日はTOKIO×嵐』の第2部として放送されている[3]。 2011年3月12日(アニキゲスト:佐藤隆太)の放送は東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に関連した『NNN報道特別番組』の放送のため休止になり、翌週3月19日に改めて佐藤隆太出演分が放送された。また、この3月19日放送では震災で被災した人やテレビを見ている子供たちに向けてメッセージが発信された。

冒頭で、5人がメッセージを伝える[4]。

番組終盤で、歌のメッセージとして『果てない空』を披露。

エンディングで大野が、2010年4月-6月まで本番組の前に放送していたドラマ『怪物くん』の主人公・怪物太郎として登場、怪物太郎が子供向けにメッセージを伝える[5]。Arashi

2012年・2013年の元日SP終盤にて、メンバー一同から「今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを担当する」とのアナウンスがあった。2014年の元日SP序盤では、「関ジャニ∞(嵐の後輩)が今年の『24時間テレビ』のメインパーソナリティーを務める」との発表がされた。

2012年・2013年には本番組でその年の『24時間テレビ』のチャリティーマラソンランナーの発表を行った。

2012年・2013年の『24時間テレビ』深夜枠にて『しゃべくり007』メンバーらをゲストに生放送を行った。内容は嵐の恥ずかし映像、ドッキリ映像を放送。前者では、同年開催のロンドンオリンピックメダリストと対決を実施。2014年の『24時間テレビ』深夜枠でも関ジャニ∞をゲストに生放送が行われた。

2013年9月14日から番組内容が大幅にリニューアルされた。リニューアル初回はレギュラー放送初の生放送が行われた。以後、女性や嵐メンバーより年下の男性も普通に出演するようになった。



Arashi Ni Shiyagare Variety Show

No comments:

Post a Comment